照合実績のフィルターの使い方

①フィルターエリアを表示させる

照合実績画面の左上に「フィルター」があります。ここから、照合実績を検索することができます。指定した照合実績が表示されない場合は、フィルターの設定を確認してみてください。
「フィルター」を押すと、画面の上部にフィルターエリアが出ます。通常条件や追加条件で検索できるほか、出力完了した明細を含んで表示することもできます。

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②フィルター条件を設定する

2.1.通常条件
•「作業日」「作業者」二つの固定項目が表示されます。
 「❶作業日」のカレンダーから日付を選択するか、手動で日付を入力してください。
 また、「今日」「昨日」「今週分」三つのオプションから一つを選択することもできます。
 左矢印アイコンをクリックすると、作業日が表示されている日付の1日前とセットされます。
 右矢印アイコンをクリックすると、作業日が表示されている日付の1日後とセットされます。
 「❷作業者」の欄をクリックして、作業者一覧から選択してください。
•「❸出力完了した明細を含む」にチェックを入れる場合、
 フィルター結果一覧ではCSV出力済みの照合実績やまだCSV出力されていない照合実績が表示されます。
 「出力完了した明細を含む」にチェックを入れない場合、
 フィルター結果一覧ではまだCSV出力されていない照合実績のみが表示されます。

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※作業日について
作業日のFrom-Toの両方に入力がない場合は、強制的に最新の10000件を取得するという条件が実行されます。

例)
現在、照合実績が全部で15000件存在しています。
作業日 = 2024/01/01 ~ 2024/05/31 の間で10000件が発生します。
作業日 = 2024/06/01 ~ 2024/07/31 の間で5000件が発生します。

検索パターン①:「作業日 = 指定無し」で検索を実行した場合
取得されるデータ:
作業日が新しい順に10000件が対象となります。(2024/01/01 ~ 2024/05/31のデータが対象です。)

検索パターン②:「作業日 = 2024/01/01 ~ 2024/07/31」で検索を実行した場合
取得されるデータ:
作業日のFROM-TO両方に入力があるため、15000件の照合実績が対象となります。

検索パターン③:「作業日 = 2024/02/01 ~」で検索を実行した場合(TOの日付が無い場合)
取得されるデータ:
2024/02/01以降に発生した照合実績の内、作業日が古い順に10000件が対象となります。

検索パターン④:「作業日 = なし」「追加条件:品目コード = “00001”」で検索を実行した場合
取得されるデータ:
作業日のFROM-TOに指定がないため、最新の照合実績10000件が対象となります。
上記の10000件の中より、品目コード = “00001”の照合実績が取得されます。

※上記の強制的な件数制限を適用した後に、以下の明細表示最大件数に従って、最終的には画面上に表示されます。

「最大表示件数 = 5000件」が設定された場合は上記の検索パターンで10000件を対象に検索された後、最終的に画面上に表示される件数は5000件となります。


2.2.追加条件
指示内の項目及び追加入力項目の一覧から、任意の項目をフィルター条件として指定したり、これらの項目のタイプを設定したりすることができます。
照合実績画面の右上にある歯車アイコン(下図で赤枠で囲まれている部分)をクリックすると、設定画面が表示されるので、ここで各項目のタイプを設定してください。

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❶項目のタイプは「数値」「日付」「文字列」三つの種類に分けられます。
•「数値」を指定する場合、右側に記号選択ボックスが出るので、「>」「<」「=」一つの記号を選択してください。
•「日付」を指定する場合、右側に日付形式選択ボックスが出るので、「YYYY/MM/DD」または「YYYY/MM」を選択してください。

❷なお、「フィルター対象外」にチェックを入れる場合、該当項目は指示内の項目及び追加入力項目の一覧で非表示になり、フィルター条件として指定できないことを意味します。

※「照合SEQ」「グループ」「照合回数」「照合「正」」「照合「誤」」は項目のタイプとフィルター対象外のチェックの変更ができません。

❸各項目のタイプを設定した後に、「更新」ボタンをクリックしてください。




次に、指示内の項目及び追加入力項目の一覧から項目を一個ずつ選択して「追加」ボタンを押すことで、どの項目がフィルター条件になるか指定します。最大10件までの追加条件を指定することが可能です。

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❶「条件を保存」ボタンをクリックすると、指定したフィルター条件が❷「保存した条件」に保存されます。
❷「保存した条件」ボタンをクリックすると、保存したフィルター条件が追加条件エリアに表示されます。
❸「クリア」ボタンをクリックすると、指定したフィルター条件が削除されます。
  新しいフィルター条件を保存した際に、「保存した条件」でフィルター条件が上書きされます。

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③「適用」を押す

フィルター条件を設定して「適用」を押すと、設定した条件に当てはまる照合実績のみが照合実績一覧に表示されます。

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④並べ替え機能

照合実績一覧の上部に表示される項目名をクリックすると、並べ替えマーク(下図で赤枠で囲まれている部分)が表示されます。
初期表示は上向き矢印「^」で、列の値は昇順に並べ替えられます。
上向き矢印をクリックすると、並べ替えマークは下向き矢印「v」になって、列の値は降順に並べ替えられます。

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