CSVレイアウトの作成

①CSVレイアウト画面を開く

サイドメニューにある「CSVレイアウト」をクリックすると、CSVレイアウト画面が開きます。
下の図で赤枠で囲まれています。



②CSV読込

❶CSV読込エリアでアップロードするCSVファイルを選択すると、「アップロードファイル」の部分に選択したファイルが表示されます。不要なファイルがあった場合は「ごみ箱」のアイコンをクリックしてください。ドラッグ&ドロップしてもアップロードは可能です。
❷「Factory-ONE 電脳工場MF 「出荷データ取込」のcsvレイアウト」のチェックボックスにチェックを入れると、電脳工場のCSVレイアウトのファイルが選択されている状態になります。
❸電脳工場の取込画面では、CSVのパスを指定する時に、「区切り文字」「囲み文字」「文字コード」を指定する画面があります。電脳工場の仕様に合わせるために、EXQR現品照合から出力するCSVに対しても同じような対応を行う必要があります。
「区切り文字」「囲み文字」「文字コード」はそれぞれ以下から選択できますので、EXQR現品照合から出力するCSVの仕様に応じて変更してください。

区切り文字 囲み文字 文字コード
カンマ「,」 設定なし Shift-JIS
タブ ダブルクオーテーション「”」 UTF-8
スペース シングルクオーテーション「’」
セミコロン「;」

初期値は「区切り文字:カンマ(,)」「囲み文字:設定なし」「文字コード:Shift-JIS」となっています。

❹「反映」ボタンをクリックすると、ファイルから読み取りした項目名の一覧がマッピングエリアに表示されます。



③マッピング

項目名
項目名がCSVとして出力される列です。
その列に対して、「照合実績」または「固定文字」のどちらを表示するのか設定することができます。

照合実績
照合実績のプルダウンでは照合実績画面のタイトルの下にある固定項目の一覧が表示されます。

固定文字
固定文字欄に記述した内容は常にCSV上に表示されます。

「照合実績」「固定文字」を設定した後に、「更新」ボタンをクリックしてください。


注意
※一つの列に対して、照合実績と固定文字、両方の表示を設定することはできません。
※照合実績または固定文字を設定しない列については、CSV上で空白で出力されます。
※電脳工場では数字列に対して空白が表示されているとエラーになるため、数字の列で且つ、照合実績の特定の列を出力しない場合は、固定文字で0を指定することを推奨します。



CSVレイアウトの作成を完了した後に、照合実績画面で、照合実績を標準レイアウトまたはCSVレイアウトで出力することができます。こちらをご参照ください。




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