シミュレーション結果画面の「品目別結果」タブの「表示設定」で対象データ、対象期間または抽出条件に従って品目を絞り込むことができます。
①表示設定エリアを表示させる
シミュレーション結果一覧の右上にある「表示設定」を押すと、表示設定画面が開きます。下図で赤枠で囲まれている部分です。

(画面をクリックすると拡大表示します)
②品目を絞り込む

❶対象データを指定する ❷対象期間を指定する ❸抽出条件を指定する ❹表示順を指定する ❺「適用」を押す
❶対象データを指定する
五つの対象データ(受注、計画製番、生産計画、出荷実績、計画製番+生産計画)があります。
対象データを変更する場合は粗利差額に関しての数値のみが変わります。現在製造単価、予測製造単価、変化率など他の数値が変わりません。
各対象データの説明はこちらをご参照ください。
❷対象期間を指定する
初期に対象期間がデフォルトで1年間です。また、設定可能期間は最大1年間です。対象期間を指定するには以下の三つの方法があります。
• 期間を変更したい場合は「カレンダー」アイコンをクリックして、年月をご選択ください。
• または、手動で年月を入力することも可能です。
•「FROM」欄に年月を入力して、プルダウン(オレンジ枠部分)から「3ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」ボタンをクリックすると、
「TO」欄の年月は「FROM」欄の年月から3、6、12ヶ月の期間が表示されます。
「前年同期間」ボタンをクリックすると、対象期間は現在から1年前の期間になります。
例:
「FROM」欄に「2023/01」を入力して、プルダウンから「3ヶ月」を選択すると、「TO」欄の年月は「2023/03」になります。
現在は「2024/01」です。「前年同期間」を選択すると、対象期間は「2023/01~2023/12」になります。
❸抽出条件を指定する
• 得意先の絞り込みのプルダウンに得意先の一覧が表示されるので、そこから得意先をご選択ください。
シミュレーション結果一覧には選択した得意先の製品のみが表示されます。
•「粗利額が□円以上下がる品目」「粗利額が□円以上上がる品目」はデフォルトで「1円」です。
□ところに別の数値を入力することができます。
•「単価が□%以上下がる品目」「単価が□%以上上がる品目」はデフォルトで「1%」です。
□ところに別の数値を入力することができます。
•「粗利額に変化がある品目に絞る」または「製造単価が変動する品目に絞る」「製造単価が変動しない品目に絞る」部分では、
指定したい条件のラジオボタンをクリックしてください。
• 右上の「クリア」を押せば抽出条件はすべて初期値に戻ります。
❹表示順を指定する
シミュレーション結果一覧の表示順を変更することができます。
例えば、「特定月:2023/07」と「粗利が減少する順」を選択する場合は、2023年7月の粗利差額の降順に品目が並びます。
「総合計」と「粗利が上昇する順」を選択する場合は、総合計の昇順に品目が並びます。
❺「適用」を押す
上記の条件を選択して「適用」を押すと、設定した条件に当てはまる品目のみがシミュレーション結果一覧に表示されます。