シミュレーション結果画面の「表示設定」で対象データ、対象期間または抽出条件に従って品目を絞り込むことができます。
①表示設定エリアを表示させる
シミュレーション結果一覧の右上にある「表示設定」を押すと、表示設定画面が開きます。下図で赤枠で囲まれている部分です。
②品目を絞り込む

❶対象データを指定する ❷対象期間を指定する ❸抽出条件を指定する ❹表示順を指定する ❺「適用」を押す
❶対象データを指定する
五つの対象データ(受注、製造計画、計画製番、生産計画、出荷実績)があります。
対象データを変更する場合は粗利差額に関しての数値のみが変わります。現在製造単価、予測製造単価、変化率など他の数値が変わりません。
各対象データの説明はこちらをご参照ください。
❷対象期間を指定する
初期に対象期間がデフォルトで1年間です。また、設定可能期間は最大1年間です。
期間を変更したい場合は「カレンダー」アイコンをクリックして、年月をご選択ください。
または、手動で年月を入力することも可能です。
❸抽出条件を指定する
• 得意先の絞り込みのプルダウンに得意先の一覧が表示されるので、そこから得意先をご選択ください。
※受注の得意先は電脳工場の製番テーブル(J010F)の「CUSTOMER_CD」から取得します。
•「粗利額が○○円以上下がる品目」、「粗利額が○○円以上上がる品目」の「○○円」はデフォルトで「1円」です。
「○○」ところに別の数値を入力することができます。
•「粗利額に変化がある品目を調べる」または「製造単価の変化がある品目を調べる」部分では、設定したい条件のチェックボックスにチェックを入れてください。
• 右上の丸更新マークを押せば条件はすべて初期値に戻ります。
❹表示順を指定する
品目一覧の表示順を変更することができます。
例えば、「特定月:2023/07」と「粗利が減少する順」を選択する場合は、2023年7月の粗利差額の昇順に品目が並びます。
「総合計」と「粗利が上昇する順」を選択する場合は、総合計の降順に品目が並びます。
❺「適用」を押す
上記の条件を選択して「適用」を押すと、設定した条件に当てはまる品目のみが品目一覧に表示されます。