①ログ出力画面を表示させる
画面左上の「接続先」の部分をクリックして、「ログ出力」を選択すると、ログ出力画面が開きます。
※契約者権限、管理者権限を持つユーザーのみ、ログ情報を出力できます。一般権限を持つユーザーの画面には「ログ出力」は表示されません。
②EX在庫シミュレータのログとは
EX在庫シミュレータのログはEX在庫シミュレータの利用履歴を記録したデータのことです。「いつ」「誰か」「何をしたか」を記録し、そのデータを蓄積します。
EX在庫シミュレータのログは11種類「アクセス(ログイン/ログアウト)」「パスワード変更」「ライセンス登録」「CSVアップロード」「ユーザー管理」「ユーザー情報」「接続先名」「共通設定」「シミュレーション」「監視品目」「個別設定」があります。
❶「アクセス(ログイン/ログアウト)」では、どのユーザーがいつEX在庫シミュレータへログイン・ログアウトした情報をCSV形式
で出力できます。
❷「パスワード変更」では、パスワードが変更された時の情報をCSV形式で出力できます。
❸「ライセンス登録」では、ライセンスが新規登録・変更された時、ライセンス登録のエラーが発生した時の情報をCSV形式で出力で
きます。
❹「CSVアップロード」では、CSVが新規でアップロードされた時、CSVアップロードが失敗した時の情報をCSV形式で出力できま
す。
❺「ユーザー管理」では、ユーザーが追加・削除された時、ユーザー権限が変更された時の情報をCSV形式で出力できます。
❻「ユーザー情報」では、ユーザー情報が編集された時の情報をCSV形式で出力できます。
❼「接続先名」では、接続先名が変更された時の情報をCSV形式で出力できます。
❽「共通設定」では、共通設定での集計期間、欠品許容率が変更された時の情報をCSV形式で出力できます。
❾「シミュレーション」では、シミュレーションが実行された時の情報をCSV形式で出力できます。
❿「監視品目」では、品目が監視品目に登録された時の情報をCSV形式で出力できます。
⓫「個別設定」では、個別設定が登録された時の情報をCSV形式で出力できます。
③ログ情報をCSV出力する
❶出力期間
出力期間のカレンダーアイコンをクリックして、日付を選択してください。なお、手動で日付を入力することも可能です。
指定した期間内のログ情報のみは出力されます。
出力期間の初期値は現在から1年前の期間になります。また、指定可能期間は最大1年間です。
❷対象ログ
出力したいログ種類のチェックボックスにチェックを入れることで対象ログを指定します。
•「サービス共通」のログにはご利用中の全ての電脳工場拡張ソリューションサービスの情報が記録されます。
•「EX在庫シミュレータ」のログにはEX在庫シミュレータの情報のみが記録されます。
❸ダウンロード
出力期間と対象ログを指定した後に、「ダウンロード」ボタンを押すと、指定した対象ログの情報がCSV形式で出力されます。
一つの対象ログを指定した場合、一つのCSVファイルがダウンロードされます。
複数の対象ログを指定した場合、下図のように複数のCSVを含むZIPファイルがダウンロードされます。