在庫回転日数(期間)とは在庫資産が効率的に使われているか? を測る指標の一種。
資産が在庫として企業内に滞留している期間を表す。一般的には、短い方が 商品陳腐化などの損失の恐れが小さくなるため望ましいとされる。
①在庫回転日数の折れ線チャートを表示させる
在庫推移チャート画面の下方にある「在庫回転日数」タブを選択すると、在庫回転日数の折れ線チャートが表示されます。
下図で赤枠で囲まれている部分です。
②在庫回転日数から分かること
在庫回転日数を見ることで何日分の在庫を持っているか、在庫が何日で入れ替わっているかを知ることができます。(日数計算は稼働日を基準とします)
また、標準リードタイムと比較することで、在庫を過剰に持ち過ぎていないか、欠品してしまうリスクなどを判断する指標にもなります。
左側のトグルボタンをクリックすることで、「年次」と「月次」を切り替えることができます。
•「年次」モードでは年別の在庫回転日数を表します。
•「月次」モードでは月別の在庫回転日数を表します。
※月別の出庫数が0の場合は、在庫回転日数は計算できないため「‐」で表示されます。
「実績」と「シミュレーション」を切り替えることもできます。
•「実績」を選択する場合、実績の在庫回転日数の折れ線チャート(青線)が表示されます。
•「シミュレーション」を選択する場合、シミュレーション結果の在庫回転日数の折れ線チャート(赤線)が表示されます。
折れ線チャートをマウスホバーすると、ツールチップで「日付」「在庫回転日数」を確認することができます。
青い点線は在庫回転日数の平均値を表します。この点線をマウスホバーすると、平均値がどれぐらいか確認できます。
赤い点線は在庫回転日数の中央値を表します。この点線をマウスホバーすると、中央値がどれぐらいか確認できます。
③指標の説明
月別の在庫回転日数
対象月の平均在庫数 ÷ 対象月の出庫数 × 対象月の稼働日
※対象月の稼働日は、電脳工場のカレンダーマスターから取得します。 (カレンダーマスターは、休業日は0、半日稼働は1、全日稼働は2 という値で管理されているため、最後に0.5を掛けます) 例.月~金曜まで全日稼働、土曜が半日、日曜が休業 というカレンダーの場合、稼働日は5.5となります。 (2+2+2+2+2+1+0)×0.5 = 5.5日
年別の在庫回転日数
対象年の平均在庫数 ÷ 対象年の出庫数 × 対象年の稼働日
※小数点以下2桁で四捨五入 ※月別に平均在庫数・出庫数・稼働日を求めたうえで、年別に加算や平均の計算を行います。(年:1~12月)
