電脳工場のデータベース接続情報の確認

•Oracle版



•PostgreSQL版





①Oracleの接続情報の確認方法

以下の手順に従って電脳工場のデータベース接続情報をご確認ください。

❶スタートメニューより「クライアント設定」を選択します。



❷ CSVを出力したい環境の「設定」を押下します。



❸ 各内容をメモします



「ユーザーID」と「パスワード」がCSV出力ツールの「ユーザーID」と「パスワード」に相当します。「パスワード」は、隠されていますので、お使いの電脳工場のセットアップマニュアルをご参照ください。

•一番左の部分は電脳工場サーバーのIPアドレスです。環境によって異なります。
•真ん中の部分はポート番号です。通常は「1521」が設定されています。
•一番右の部分はデータベース名です。通常は「ORCL」が設定されています。


基本的にOracleの「接続識別子」は「:」と「/」で3つの部分に分かれていますが、環境によっては「接続識別子」に専用の名前(例:DFW_SERV)を付けて運用されている場合もあります。

Oracle12cR2又は、19cの場合は、CSV出力ツールの「接続識別子」に専用の名前を入力し、「binディレクトリ」にOracleClientを設定することでエクスポートが可能です。

Oracle11gR2又は、12cの場合は、CSV出力ツールの「接続識別子」に「IPアドレス:ポート番号/データベース名」の形式で入力し、「binディレクトリ」に同梱されているInstantClientを設定する必要があります。



②PostgreSQLの接続情報の確認方法

PostgreSQL版の場合、Oracle版と同様にステップ❶と❷を実行します。
CSVを出力したい環境の「設定」を押すと下の図のようなウインドウが表示されます。



「ユーザーID」と「パスワード」がCSV出力ツールの「ユーザーID」と「パスワード」に相当します。「パスワード」は、隠されていますので、お使いの電脳工場のセットアップマニュアルをご参照ください。

サーバーはCSV出力ツールの「サーバー」に入力する値です。
ポートはCSV出力ツールの「ポート」に入力する値です。
データベースはCSV出力ツールの「データベース」に入力する値です。