電脳工場よりCSVを出力する際には、専用のbatファイルを使用します。
EX在庫診断の画面右上のID表示部分をクリックすると「バッチファイルのダウンロード」が表示されます。
データベース名とバージョンが表示されている部分をクリックするとzipファイルがダウンロードされるので、電脳工場で利用中のデータベースを選択してください。対応しているデータベースはOracleとPostgreSQLです。詳しくは動作環境を参照ください。
Oracleを利用している方 PostgreSQLを利用している方
Oracleを利用している方
※Oracleクライアントがインストールされていない場合は、Oracle Instant Clientをインストールする必要があります。
(https://www.oracle.com/database/technologies/instant-client/downloads.html に遷移します)
❶以下の2つのファイルを同じフォルダーに配置します。
❷batファイルを編集します。
①Oracleをインストールしたパスの「bin」ディレクトリへ設定します。 ②電脳工場のデータベースサーバーのIPアドレスを設定します。 ③データベースサーバーに接続するためのポートを設定します。 ④データベースサーバーに接続するためのサービス名を設定します。 ⑤データベースサーバーに接続するためのユーザー名とパスワードを設定します。 ⑥CSV出力ディレクトリのパスを設定します。クライアント端末のディレクトリを指定できます。
バッチファイルの①~⑥の部分を編集します。
PostgreSQLを利用している方
※PostgreSQLがインストールされていない場合は、PostgreSQLをインストールする必要があります。
(https://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-postgresql-downloads に遷移します)
❶以下の2つのファイルを同じフォルダーに配置します。
❷batファイルを編集します。
①PostgreSQLをインストールしたパスの「bin」ディレクトリへ設定します。 ②電脳工場のデータベースサーバーのIPアドレスを設定します。 ③データベースサーバーに接続するためのポートを設定します。 ④データベースサーバーに接続するためのユーザー名、パスワード、データベース名を設定します。 ⑤CSV出力ディレクトリのパスを設定します。クライアント端末のディレクトリを指定できます。
CSV出力が完了したらメッセージが表示されます。出力完了後は出力フォルダが開かれますのでご確認ください。
続いてCSVアップロードされる方はこちらの記事を参照ください。