Code39を利用する運用

EXQR現品照合iPhoneアプリではQRコードでの照合に加えて、Code39での照合も可能です。Code39を利用したい場合は以下の手順に従ってください。
Code39の場合、バーコードには2文字以上の格納データが必要です。

①Code39を利用する場合の帳票を準備する

•照合情報(現品票など)に対しては、Code39での読み取りが可能です。
 Code39の格納項目は1つ固定です。区切り文字を利用して、複数の格納項目を持つことはできません。
 品目区分 + 品目コードで品目が合っているのか照合をしたい場合は
 品目区分 + 品目コードを合体した値をCode39へ格納してください。
 (下図の例のように、正しいCode39に品目区分と品目コード=「1 BP-001」を格納します。)

•品目区分 + 品目コードを格納したCode39と照合するために、
 指示QRコードに対しても同様に品目区分+品目コードの情報を格納しておく必要があります。
 (下図のように指示書のQRコードに「1 BP-001」を格納してください。)



②テンプレートを1から作成する

①の帳票(指示書と現品票)を利用して、EXQR現品照のiPhoneアプリでテンプレートを1から作成します。
テンプレート作成手順はこちらをご参照ください。


③照合を行う

Code39を利用する場合の照合手順は基本的にQRコードバージョンの照合と変わりませんが、照合対象を読み取るステップ❻で、QRコードの代わりに、Code39を読み取ります。照合手順についてはこちらをご参照ください。





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