社内加工の指定

社内加工を指定するには「部署別」「品目構成別」二つのモードがあります。
※両方のモードの条件で同時にシミュレーションできないため、モードを切り替えると、既に指定したシミュレーション条件が削除されます。

①部署別

1.1.部署別の社内加工シミュレーション条件設定画面を表示させる
部署毎に、単位時間あたりのシミュレーション単価を指定することができます。
社内加工エリアで「鉛筆」マークをクリックすると、「部署別」「品目構成別」が表示されるので、「部署別」を選択してください。




1.2.部署の絞り込み
「部署の絞り込み」欄にキーワードを入力して、「検索」ボタンを押すと、一覧には部署名にキーワードが含まれる部署のみ表示されます。




1.3.シミュレーション単価の指定
部署毎のシミュレーション単価を指定するには三つの方法があります。
❶部署毎のシミュレーション単価を計算する方法
電脳工場の取引先マスターの部署情報の登録画面を運用して、「部門費」及び「予定操業度」を元に「シミュレーション単価」を計算します。

「部門費」のラジオボタンをクリックし、「部門費」及び「予定操業度」の欄に数値を入力し、「計算」ボタンをクリックすると、シミュレーション単価が算出されます。
シミュレーション単価が指定されている部署はシミュレーションの対象となります。その部署のチェックボックスがONになります。

シミュレーション単価の計算式は以下の通りです。

シミュレーション単価 = 部門費 ÷ 予定操業度
※部門費=1年間の部門予算
※予定操業度=1年間の予定工数

右側の「●%」は、現在単価と比較したシミュレーション単価の増減率を表します。以下の計算式で算出されます。

●% = (「シミュレーション単価」 - 「現在単価」)/「現在単価」ⅹ100

❷シミュレーション単価の欄に数値を入力する方法
シミュレーション単価の欄に数値を入力すると、部署のチェックボックスがONになって、部署がシミュレーション対象になると意味します。

❸一律の%でシミュレーション単価を指定する方法
「倍率指定」のラジオボタンをクリックし、「●%」に数値を入力し、「計算」ボタンをクリックすると、シミュレーション単価が以下の計算式で算出されます。

シミュレーション単価 = 現在単価 ⅹ (100%+●%)

※「●%」に負の数値、正の数値共に入力可能です。
例えば、下図に従って、「●%」に「50」を入力して、部署M0001の「計算」ボタンをクリックすると、シミュレーション単価は「3750」になります。
部署M0001のシミュレーション単価=現在単価 ⅹ (100%+●%)=2500ⅹ(100%+50%)=2500ⅹ150%=3750(円)

「倍率 × 単価 一括設定」エリアでの「設定値●%」に数値を入力し、「一括更新」ボタンを押すことで、同時に複数の部署のシミュレーション単価が設定できます。
「倍率指定を選択している行のみ更新」を選択する場合、一覧に表示されている部署の内、倍率指定を選択している行のみ対象となります。
「すべての行を更新」を選択する場合」を選択する場合、 一覧に表示されている全ての部署が対象となります。
下図のように、倍率指定を選択している二つの部署(M0001、M0002)では現在単価と比較して70%増加するシミュレーション単価が算出されました。

部署毎のシミュレーション単価を指定した後に、画面右下にある「OK」ボタンをクリックすることで、社内加工エリアに戻ります。ここには指定した品目数が表示されます。なお、「クリア」ボタンをクリックすることで、全ての項目が初期値に戻ります。
「下矢印」アイコンをクリックすると、指定した部署の一覧がCSV形式で出力されます。
別の部署を指定したい場合は「ゴミ箱」アイコンをクリックし、シミュレーション条件設定画面で別の部署を再度指定してください。



シミュレーション実行が終わった後に、シミュレーション条件確認画面の「社内加工(部署別)」タブで指定した部署やシミュレーション単価の情報を再確認できます。

②品目構成別

2.1.品目構成別の社内加工シミュレーション条件設定画面を表示させる
「品目構成別」モードで工程情報毎のシミュレーション単価を指定できます。
社内加工エリアで「鉛筆」マークをクリックすると、「部署別」「品目構成別」が表示されるので、「品目構成別」を選択してください。




2.2.シミュレーション単価の指定
工程情報毎のシミュレーション単価を指定するには二つの方法があります。
❶工程情報を検索・指定する方法
「品目区分」「品目コード」「工程コード」「取引先」から検索条件を指定して、「適用」ボタンをクリックします。
画面の左側に条件を満たす工程情報の一覧が表示されます。この一覧から、対象工程情報のチェックボックスにチェックを入れて、「追加」ボタンを押してください。一番上のチェックボックスをクリックすると、全選択となります。選択された工程情報は画面の右側に表示されます。

シミュレーション単価の欄に数値を入力します。シミュレーション単価を指定すると、工程情報のチェックボックスがONになって、工程情報がシミュレーション対象になると意味します。

工程情報毎のシミュレーション単価を指定した後に、画面右下にある「OK」ボタンをクリックすることで、社内加工エリアに戻ります。ここには指定した工程情報の数が表示されます。なお、「クリア」ボタンをクリックすることで、全ての項目が初期値に戻ります。

❷社内加工のシミュレーション条件をCSVでアップロードする方法
社内加工シミュレーション条件設定画面で必要な工程情報を指定して、「CSV出力」ボタンをクリックすることで指定した工程情報のCSVが出力されます。

出力されたCSVは下図のようなExcelファイルです。
社内加工シミュレーション条件設定画面の右側にある四つの工程情報「110005品目名1」「110006品目名1」「140090品目名1」「140100品目名1」の情報がCSVで出力されました。

Excelファイルを開いて、シミュレーション単価列をメンテナンスした後に、メンテナンスしたCSVをアップロードします。「ファイルを選択」をクリックし、メンテナンスしたExcelファイルを選択すると、このファイルにあるデータは社内加工シミュレーション条件設定画面の右側に表示されます。



シミュレーション実行が終わった後に、シミュレーション条件確認画面の「社内加工(品目構成別)」タブで指定した工程情報やシミュレーション単価の情報を再確認できます。