今日から始める業務改善!『kintone』ハンズオンセミナーレビュー

今日から始める業務改善!『kintone』ハンズオンセミナーレビュー

先日、弊社にて 「業務を効率化!今、話題の『kintone』ハンズオンセミナー」を開催しました。今回の参加者全員が『kintone』をまだ使用したことがない方でした。今日は、そのハンズオンセミナーの内容と反響をご紹介したいと思います。
kintoneの概要についてはコラム『kintoneとは?何ができるのか?』をご覧ください。

『kintone』とは? 何ができるのか?

 

ハンズオンセミナー開催の背景

コラム『今すぐ始める!「働き方改革」にはITツールの活用を』では、「働き方改革」を実現するためには、kintoneをはじめとするITツールを導入して業務改善を行う必要があり、kintoneはノンプログラミングで簡単に自社に最適なアプリを作成できるツールであることをご紹介しました。しかし、実際にkintoneを利用してどのようなアプリが作成できるかイメージできない、どれほど簡単な操作でアプリが作成できるのか疑問に思う方もいらっしゃったのではないでしょうか。
そこで今回、kintoneに興味を持っている方や利用を検討されている方を対象に、アプリ作成を体験し、操作性や有用性を実感できるハンズオンセミナーを開催しました。
写真:ハンズオンセミナーの様子

セミナー内容をご紹介!

kintoneの概要紹介をお聞きいただいた後、データの作成から集計までの一連の流れを体験していただきました。フォームと呼ばれる入力画面からデータを作成し、作成したデータの閲覧・編集の仕方やグラフの作成、コメントの仕方などを操作します。
そのあと、次の3つのアプリの作成をしました。

 タスク管理アプリ

ToDoリストを作成できるタスク管理アプリを作成します。ドラッグアンドドロップの操作で簡単にフォームが作成できることを実感できます。

 顧客管理アプリ

顧客情報と担当者などを管理する顧客マスタのアプリを作成します。顧客情報をまとめたExcelをkintoneに読み込み、フィールドタイプ(フォームで表示する項目の種類)を選ぶだけでアプリが作成できます。

 案件管理アプリ

どの顧客に何の製品を提案したかを管理する案件管理アプリを作成します。ルックアップ機能を利用して、一元管理されている顧客管理アプリの情報を参照し、案件情報で利用することができます。
また、提案した製品の単価と数量を入力し、単価と数量を自動的に計算できる設定も行います。1案件に1製品の提案とは限りませんので、複数製品を提案する場合は入力する行を追加できるテーブルという表を作成します。各行ごとに製品単価と数量をもとに小計を算出し、最後に案件全体の合計額を算出します。
以上のアプリをドラッグアンドドロップで作成し、基本的な機能の一部の操作方法を体験できます。

参加者の声

今回のハンズオンセミナーでは、参加者全員が順調にサンプルアプリを作成できました。その中で「操作性やアプリの作成が簡単ということが分かった」など、今回の参加者全員から「本セミナーが参考になった」という声をいただきました。本セミナーに参加いただきますと、kintoneの基本的な操作や有用性を体験し、どれほど簡単にアプリを作成できるのかを実感いただけるのではないでしょうか。
次回のハンズオンセミナーの日時も決定しましたので、kintoneに興味がある、利用を検討している方はぜひご参加ください。

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