EXtelligence EDIFASの導入をご検討の方、導入を始めようとする方向けのご利用ガイドです。
トライアルを申し込む段階からデモデータを使ってEDIFASの動作方法を確認するまでの手順を紹介しています。
トライアル期間は新規企業登録した月からその翌月末までとなります。
例)1/10に企業登録の場合、2/28迄でトライアル可能
この手順に沿って進めると一通り基本的な利用方法が分かるガイドとなっております。
より詳細な機能や使い方を知りたい方は「更に詳しく」までお進みください。
送られてきたログインIDと設定したパスワードをログイン画面に入力してログインします。
EXtelligenceに企業登録を行うと、初期設定では無償版のEDIFAS FREEのみ利用できます。
※無償版のEDIFAS FREEはバイヤーは請求取込機能、
サプライヤーは受注・受注・受注回答のみ利用可能
トライアルとしてバイヤー側の機能・サプライヤー側のすべての機能を
利用するには有償版のEDIFASを利用する必要があります。
決済情報を登録し、有償版EDIFASを利用する手順を紹介します。
①クレジットカード決済の場合は、
・カード番号
・カード有効期限
・カード名義人
を入力します。
エラーが発生しなければ決済情報の登録は完了です。
②口座振替の場合は、口座振替依頼書のPDFをダウンロードし、
依頼書の通り必要情報を記入してご郵送ください。
口座振替依頼書が届き次第、事務局にて決済情報を登録します。
決済情報の登録が完了すると、ご登録のメールアドレス宛に
登録完了のメールが届きます。
※口座振替の場合、ご利用の金融機関に登録している名義、銀行印等に
間違いないかの確認まで、ご郵送から1.5ヵ月程かかります。
トライアル期間終了後、そのまま有償サービスを継続する場合、
トライアル期間の初月にご郵送いただけないと、初回の口座
振替に間に合わない可能性がございますのでご注意ください。
なお、次項の有償サービスのお申込み・ご利用は、事務局で決済情報を
登録した時点で可能です。
無償版のEDIFAS FREEから有償版のEDIFASを申し込む手順を紹介します。
EXtelligenceは企業間でデータを送受信するプラットフォームです。
そのため、得意先や発注先といった取引関係のある企業と連携する必要があります。
自社内で試験運用する場合、サプライヤーとして利用する企業用のメールアドレスをご用意ください。
EXtelligence EDIFASは外部のシステムからデータを取込み、連携させて運用を行います。
データを連携させる方法はCSV連携とAPI連携の2種類あります。
外部のシステムからCSV等の形式でデータを取出します。
取出したデータを「CSVアップロード」を用いてEDIFASに取込みます。
元データの項目とEDIFASの項目を関連付けます。
この関連付けを「マッピング」と呼び、「マッパー」として保存できます。
一度行った関連付けをマッパーとして保存しておくことで次回からの手間を省けます。
ご自身で用意したデータでCSVアップロードをする場合の詳細はこちらをご覧ください。
実際にデモ用のデータを用いてCSVをアップロードしてみましょう。
以上での手順でCSVアップロードは完了です。
データの送受信の基本的な流れは以下の通りです。
実際にバイヤー側で操作する必要のある項目は1.【データ連携】2.【送信承認処理】6.【取込処理】です。
今回は発注・発注回答を例に考えるので1~6までの手順を踏むことになります。
実際に、先程のデモ用の発注データを用いてデータの送受信を行ってみましょう。
まず外部のシステムから【データ連携】をする必要があります。
データ連携の仕方は「設定する」の「○EDIFASにデータを連携する」で行った方法でEDIFASにデータを取込みます。
次に【送信承認処理】を行います。
データ連携ができたら【送信承認処理】のアイコンの右上に数字が表示されていることが確認できます。
数字は新しいデータの数を表しています。今回は発注送信承認処理を例にみていきましょう。
【送信承認処理画面】のアイコンをクリックして、送信承認処理画面に移動し以下の手順を確認しましょう。
以上で【送信承認処理】の手順は完了です。
サプライヤー側の手順を紹介します。
バイヤーのみを操作する方は【バイヤー:発注回答取込処理】までお進み下さい。
バイヤーが発注データを送信したらサプライヤー側のTOP画面にある新着情報に「受注情報」が表示されます。
また、EDIFASのメニューの【取込処理】のアイコンの右上に数字が表示されていることが確認できます。
【受注取込処理】のアイコンをクリックして、受注取込処理画面に移動し手順を確認しましょう。
以上で【取込処理】の手順は完了です。
【取込処理】が完了したらEDIFASのメニューの【入力】のアイコンの右上に数字が表示されていることが確認できます。
【受注回答入力】のアイコンをクリックして、受注回答入力を例にみていきましょう。
以上で【取込処理】の手順は完了です。
続いてサプライヤー側で【送信承認処理】を行います。【受注回答送信承認処理】のアイコンの右上に数字が表示されていることが確認できます。
【受注回答送信承認処理画面】のアイコンをクリックして、受注回答送信承認処理画面に移動します。
以上で【送信承認処理】の手順は完了です。
続いて受信データの【取込処理】を行います。
サプライヤーが回答の送信を完了するとデータを受信し、新着情報に通知が来ます。
新着情報の回答情報をクリックするか、メニュー画面で右上に数字が表示されている【取込処理】をクリックして取込処理画面へ移動します。
先程の続きの発注回答取込処理を例に進めていきます。
以上で【取込処理】の手順は完了です。
発注・発注回答以外の【送信承認処理】及び【取込処理】も手順は同じになります。
全画面右上に1.「マニュアル」があります。
マニュアルでは詳細な情報と使い方を画像付きや動画で解説しています。
また、キーワードで検索する機能もついています。
「マニュアル」内によくあるご質問
をご用意しておりますのでそちらもご覧ください。
全画面右上に2.「問い合わせ」があります。
マニュアルをご覧になっても不明な点等ございましたら、
メールにてお問い合わせいただくことができます。
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